ああ、そういえば最近、横須賀スタジアムに行ってないなぁ、でも遠いしなぁ…なんて思っているうちに何年経ったんだろう。調べてみると、前回行ったのは2013年。そのときはブレイク直前の筒香嘉智がいたもんなぁ! 懐かしいなぁ…じゃなくて、ちょっと行ってみるべきじゃないのか?
ということで、今年のゴールデンウィークは何日か休みが取れたこともあり、横須賀スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズの二軍戦を観に行くことを決意。横須賀スタジアムは全席当日券というのも魅力だしね!
「サンビーチ追浜」の横を通って夏島貝塚通りから球場へ!
横須賀スタジアムの最寄り駅は京浜急行電鉄・京急本線の追浜駅。ワタシの地元からだと電車で1時間30分ほどだ。時間だけ見ると、それほどのことはない。
しかし、JR横浜線に乗って思い出した。ワタシは横浜駅で京急本線に乗り換えるのだが、横浜駅に向かう電車はどうしても混雑する。その混雑がワタシは苦手だったのだ…。
案の定、追浜駅に着いた時点でワタシはけっこうぐったり。それでも追浜駅前の印象は13年前とほとんど変わっておらず、ちょっとホッとしてしまった。
追浜駅から横須賀スタジアムへ行く場合は、まず駅前を走る国道16号を渡って夏島貝塚通りを東に進んでいくことになる。
進む方向の目印は駅前のショッピングセンター「サンビーチ追浜」だ。駅を背にして目の前の歩道橋を渡り、「サンビーチ追浜」の横を進むと覚えておくといい。
そのあとはしばらく商店街を歩く。
この日は駅を出たあたりから、周りには球場へ向かうファンと思しき人たちがちらほら。
というか、ベイスターズのユニフォームを着ているのだから、野球ファン以外にあり得ない。
13年ぶりに訪れて、球場までのルートに少々不安があったワタシにとって、そんなファンたちが道案内をしてくれているようで、どれほど心強かったことか…。
それにユニフォームをまとったファンの姿を見かけると、「ああ、もうすぐ球場だな! 野球を観に来たんだなぁ!!」となんだかワクワクしてしまう。
他にも個人的には、13年前よりファンの数が明らかに多くなっているような気がした。追浜はベイスターズの二軍の町というイメージがしっかり定着してるんだなぁ…とちょっとうれしくなってしまった。
球場までは歩いて15分ほどなので、散歩がてらブラブラと
続いての目印は横須賀市消防局 北消防署 追浜出張所。こちらの出張所には壁に球場の大きな看板が貼られている。これってまさにチームが町に馴染んでる証しじゃないか、すげえなぁ。
ただ、横須賀市消防局 北消防署 追浜出張所の前には横断歩道がなく、歩道橋しか設置されていない。
他のファンを見ていたら、ちょっと迂回して川沿いにある横断歩道を渡っていたから、こちらのほうが楽なのだろう。
横須賀市消防局 北消防署 追浜出張所の前を過ぎたら、夏島貝塚通りをそのまま直進する。数分歩くと「夏島小学校前」の交差点があるので、そこで左折。あとは道なりにしばらく進めば、右手に横須賀スタジアムが見えてくる。追浜駅からだと歩いて15分ほどで着くので、個人的には散歩がてら歩いて向かうといいと思う。
ちなみに、追浜駅から深浦経由 田浦駅行きのバスに乗って、「Lウィング前」のバス停で下車するというアクセス方法もある。バス停から球場までは歩いて2分ほどだ。
【横須賀スタジアム】基本情報
横須賀スタジアム
■住所:神奈川県横須賀市夏島町
2-2(追浜公園内)
■入場料:大人 1,200円
子ども 500円
※ファンクラブ「BlueMates」
メンバー用の料金あり
■駐車場:あり(有料)
■電話:046-865-3307
球場にたどり着くと、その周りはファンでいっぱい! おまけに当日券を購入するための長蛇の列までできている。13年前もけっこうファンの数が多かった記憶があるが、これほどではなかった。当日券は並ばずに買えた覚えがあるので。
ただ、列は長いわりにどんどん進んでいく。自分がチケットを購入する番になったときに思ったが、売り場のスタッフが手慣れているのだ。おまけに「ファンクラブに入ってますか?」とひと声かけてくれる親切まで。ワタシが横須賀スタジアムでの観戦をサボっている間に、横須賀スタジアムは大きく進化したことを実感してしまった。
さて、チケットも買ったし、そろそろ球場へ入りましょうかね!
「GWは横須賀スタジアムで二軍戦を!」一覧
①~球場へのアクセスは徒歩でOK!~
②~サインをいただける機会はあるのか!?~
(お出かけ日:2025年5月4日)
※敬称略させていただきます。
※各情報は2025年5月時点のものです。