何気なくファームの結果をチェックしていたとき、横浜DeNAベイスターズのタイラー・オースティンが二軍で調整しているのを発見。
この機会を逃すまいと、8月3日にバッティングパレス相石スタジアムひらつか(以下、平塚球場)で行われる横浜DeNAベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスへ行くことを決める。平塚球場といえば、ベイスターズ二軍の準本拠地だ。
ちなみに、平塚球場で野球観戦をするのはこれが初めてだったりする。
駅前から公園通りに入ってひたすら直進!
平塚球場の最寄り駅はJR東海道本線の平塚駅。
ワタシの家からだとJR相模線の端から端まで乗ることになるが、1時間程度なのでさほど苦でもない。
平塚駅から平塚球場へ歩いて向かう場合は、駅前にある公園通りから神奈川県道606号 大島明石線をまっすぐ北上することになる。そのため、平塚駅では西改札口から駅の北側へ出るのが便利だ。
ちなみに、バスで球場に向かう場合は、神奈川中央交通バスの「平塚駅北口」から乗車し、「平塚球場」で下車する。平塚駅北口の4番乗り場のバスならば、平67系統・田村車庫行き以外の神奈中バスはすべて「平塚球場」を通るとのことだ。
平塚球場まで歩いて25分ほどだし、道順も非常にシンプルなので、ワタシはもちろん徒歩で球場へ。
実際に球場へ向かうときは西改札口を出たら右に曲がり、北側の出入り口から駅前の通りに出たら、こちらでも右へ曲がる。ローソン平塚紅谷町店がある角を左に曲がったら、あとはひたすらまっすぐ進もう。
駅前で曲がるところさえ間違えなければ、球場まで行くのは簡単だ。
東海道を越えて平塚球場へ
しばらく進むと国道1号にぶつかり、その先に位置するのが平塚郵便局だ。平塚郵便局が平塚球場までのルートの真ん中あたりになる。
ちなみに平塚市総合公園には、湘南ベルマーレのホームスタジアムであるレモンガススタジアム平塚(平塚競技場)もあり、道の途中にはベルマーレのマスコットであるキングベルⅠ世があしらわれた案内板が埋め込まれていた。
平塚郵便局を過ぎると、今度は左手に浅間緑地が見えてくる。
こちらの緑地のそばを通過して数分で平塚市総合公園の端までたどり着くのだが、実は総合公園は野球場やサッカー場があるくらいだからかなり大きい。そのため、この端っこから平塚球場まで数分かかる。
初めて訪れたワタシからすると、「やっと総合公園だ!」と思ってから、けっこう歩いた印象だった。
【バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)】基本情報
バッティングパレス
相石スタジアムひらつか
(平塚球場)
■住所:神奈川県平塚市大原1-1
■入場料:大人 1,200円
子ども 500円
※ファンクラブ「BlueMates」
メンバー用の料金あり
■駐車場:あり(有料)
■電話:0463-33-1166
平塚球場の第一印象は…とにかくデカい!
1985年に完成したとのことで、開場から40年経つだけに古さは感じる。しかし、それよりも立派な構えに圧倒されてしまった。
今年はジャイアンツタウンスタジアムが完成。今後、二軍の3チームは別の町に移転していくことも決まっていて、移転先では見事な球場が造られることだろう。
ただ、ベイスターズには歴史を感じさせる平塚球場を今後もずっと使いつづけてほしい。
エンターテインメント性の高い球場ももちろん好きだが、平塚球場のような昔ながらの球場には「ああ、野球を観に来たなぁ」と感じられる何かがあると思うからだ。
「ベイスターズ・ファームの平塚球場へ!」一覧
①~アクセスは最寄り駅から歩いて20分ほど~
②~サインをいただくチャンスを求めてあっちこっち~
(お出かけ日:2025年8月3日)
※敬称略させていただきます。
※各情報は2025年9月時点のものです。