二軍観戦のレポートでは、もはや恒例になっている言い訳から。
千葉ロッテマリーンズの二軍本拠地であるロッテ浦和球場を訪れるのは11年ぶりだ。
どうしてここまで間が空いてしまったかというと、ロッテ浦和球場は席の数が限られていて、ちょっと遅れて球場に行くと席を確保できず、試合を観られないまま終わることがあったからだ。
それで今年も二の足を踏んでいたのだが、関東にある二軍本拠地でまだ訪れていないのはロッテ浦和球場のみとなった。ならば早起きをして行ってみようと思い立ち…。
武蔵浦和駅から球場までは歩いて15分ほど
ロッテ浦和球場の最寄り駅はJR埼京線/武蔵野線の武蔵浦和駅。こちらの駅には東口、西口、南口の3つがあり、どの出入り口からでも球場に行ける。
球場までは高架線になっている埼京線の西側を南下していくことになるので、個人的には西口から出るのがいいと思う。
高架線に沿ってしばらく進むと右手にロッテ浦和工場が見えてくるので、続いて工場に沿って南下していけばOKだ。
ロッテ浦和工場そばの道に入ると先に鉄塔が見え、球場はその向こう側にある。
この道は狭いものの、ときおり車が通るので歩行時には注意しよう。
鉄塔のそばを通りすぎるとネットで囲まれた球場の手前に出る。ここを右に曲がればロッテ浦和球場の三塁側観客席の出入り口はすぐ目の前だ。
【ロッテ浦和球場】基本情報
ロッテ浦和球場
■住所:埼玉県さいたま市南区
沼影3-8-3
■入場料:無料
■駐車場:なし
ロッテ浦和球場は入場無料。ただし、収容人数は300人ほどで、一塁側と三塁側のベンチ横にある席の数も少ないため、席を確保したい場合は早めの入場がオススメ。
ちなみに、この日のワタシは試合開始30分前に球場に到着し、かろうじて三塁側に席を確保できた。
三塁側の客席の裏には自動販売機があるが、この日は暑かったこともあり、試合中にほとんどの飲み物が売り切れていた。観戦の際は武蔵浦和駅周辺のコンビニで食べ物や飲み物をあらかじめ買っておいたほうがいいかもしれない。
トイレは一塁側と三塁側の両方にあるが、一塁側のトイレはかなり古めかしい。そのため、三塁側のトイレのほうが使いやすいだろう。
あと、ロッテ浦和球場は観戦やファンサービスに関するルールが厳しい。
かつてワタシがよく訪れていた2010年頃と比べると、かなりの厳しさだ。
現在では球場周辺の駐車場や公道で選手からサインをいただくだけでなく、写真撮影やプレゼントの受け渡しなども禁止されている。
そのため、今回の記事に載せる写真も球場内で撮ったものだけになるが、これも仕方のないところだ。
「ロッテ浦和球場に行ってみる」一覧
①~最寄り駅からの道順はとてもシンプル~
②~グラウンドのすぐそばで試合を観戦~

(お出かけ日:2025年8月31日)
※各情報は2025年9月時点のものです。










