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2026年 大相撲一月場所観戦記~久しぶりの千秋楽で大興奮!~

大相撲観戦記
安青錦の表彰式

1月25日、ワタシとKは2024年の五月場所以来となる千秋楽での相撲観戦のために両国へ。
この日まで優勝戦線の先頭に立っていたのは安青錦と熱海富士。ただし、千秋楽でどちらか一方が負けるかもしれないし、この2人が揃って負ければ優勝争いが混沌とする可能性もあった。
そんな中でワタシたちは「本割でそれぞれ勝った安青錦と熱海富士の優勝決定戦が観たい!(できれば熱海富士に勝ってほしい)」という思いを胸に抱きつつ、両国国技館に着いてみると…。

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いきなり錦木と記念撮影のチャンスが!

この日、両国へ向かう途中でちょっとしたアクシデントがあり、ワタシたちが両国国技館に着いたのは14時過ぎ。ちょうど幕内力士が入ってくるタイミングだったのか、国技館の南西にある力士の出入り口はファンでいっぱいだった。

入場時、「知ってる親方のいる木戸を通りたい」と言っていたKは一瞬迷っていたが、一方のワタシはさっさと木戸を通過。それからしばらくして、Kがワタシと同じ木戸を通ってくる。
あら、何やら迷ってたんじゃないか…と思っていると、ワタシのそばまで来たKから「あれ、栃東じゃない?」とのつぶやきが。木戸でもぎりをしていた親方をどこかで見たことがあるような…とワタシも思っていたのだが、改めて見てみると確かに玉ノ井親方(元大関・栃東)じゃないか!

まさかの展開にワタシが少々混乱していると、再びKから「琴ノ若が来たよ」との驚きのひと言が!? そちらのほうに目を向けると、本当に佐渡ヶ嶽親方(元関脇・琴ノ若)が歩いてくる。
とはいえ、玉ノ井親方は仕事中だし、佐渡ヶ嶽親方は荷物を手にして誰かを待っている様子。このときはサインや記念撮影をお願いせずに国技館に入った。

幟旗を見るとテンションアップ!
玉ノ井親方がもぎりをしている!
佐渡ヶ嶽親方(右)は背中もでかいなぁ。

今回、ワタシたちは両国国技館に入るのがいつもより遅れてしまった。そのため、自分たちの席を確認する前に、もはや恒例となっている「大相撲コレクション」の「来場記念トレカ(かつての国技館ウォーク 限定トレカ)」探しをすべく館内を一周。

このとき、エントランスホールの近くに数多くのファンが集まっているエリアがあった。よく見てみると、北勝富士、宝富士、遠藤の引退相撲のチケット売り場で、中でも遠藤のチケット売り場は大盛況! ワタシは推しだった大山親方(元小結・北勝富士)本人がいたこともあり、北勝富士の引退相撲のチケットを買おうかかなり迷ったが、今回は我慢しておいた。

その後、国技館1階「西」のあたりまで来たとき、その外側にある力士用の通り道を歩いて帰る最中の巨漢が目に入る。「誰かが歩いてる!」とKに言っても最初はあまり興味を示さなかったが、ワタシが錦木だと気づいたところでKのテンションがアップ!

引退相撲のチケット売り場は大混雑。
ファンに親切に応じる錦木。

ワタシたちが外に出て錦木に近づいていくと、ちょうど他のファンが錦木にサインや記念撮影をお願いしているところだったので、その後ろに並ぶ。
そしてワタシたちの順番になり、記念撮影をお願いすると錦木は快く応じてくれた。ただし、帰り際にいろいろお願いするのもなんだか申し訳なかったので、ここでの記念撮影はKのみ。ワタシは我慢した。
それにしても錦木はやっぱり大きかった! Kの頭頂部と錦木の肩が同じ高さなんだもんなぁ。

「寿司処雷電」のお寿司を味わおうとすると旭富士が!?

錦木と記念撮影をして興奮冷めやらぬワタシたちは両国国技館の2階に上がり、「大相撲コレクション」の「来場記念トレカ」探しをしたあとで、2階東側にある「寿司処雷電」にてお寿司を購入。
今回選んだのは「十五戦全勝太巻き」と若隆景とコラボした「あつし重」。車エビと真鯛がメインの「あつし重」だが、他にもさまざまな鮮魚が楽しめる贅沢な逸品だった。

ワタシたちが2階に移動したとき、ちょうど十両取組の中ほどだった。そのため、空腹だったワタシはすっかり油断。向正面の自分たちの席に着き、「あつし重」を開封したところで協会御挨拶が始まる。久しぶりの千秋楽だったので、協会御挨拶のことをすっかり忘れていた。

おかげでワタシは慌ててしまい、開けた「あつし重」の蓋を元に戻す。しかし、協会御挨拶でこちらを向いて八角理事長や役力士たちが頭を下げている瞬間の写真は撮影できず。おまけに、そのバタバタを引きずった影響で、「あつし重」の若隆景ステッカーを剥がすのに失敗してしまった。
それを見ていたKに「何やってんの?」とツッコまれたが、大の里にちなんだ「炙りえんがわサーモン押し寿司」を買っていたKも、大の里のステッカーを剥がしそこねていたのは内緒である。

協会御挨拶中の様子。
見るからにおいしそうな「あつし重」。
ボリュームもたっぷりで食べ応え満点!

ここでやっと落ち着いてお寿司をいただける…と思いきや、十両の取組が終わったところで蒼富士と旭富士による序ノ口の優勝決定戦が行われることに。
旭富士の取組は朝早くから入場しないと見られない…そう思い込んでいただけに、期待の星である旭富士が土俵に上がってきたときにはさすがに興奮してしまった。
この決定戦で旭富士は兄弟子の蒼富士を倒して見事に勝利。旭富士にはこのまままっすぐ成長していってほしい! 

旭富士(左)と蒼富士。旭富士、デカい!!
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熱海富士、次は絶対に倒した相手を見下ろして…!

やがて幕内土俵入りとなり、ワタシたちの緊張感も少しずつ高まってくる。

千秋楽まで優勝争いを牽引した熱海富士について、今場所では顔つきが締まってしっかりしてきたとワタシとKの意見が一致。土俵入りでも緊張しているというより、これからの勝負に向けて徐々に闘志を高めているといった様子だった。

手前にいる熱海富士、いい面構えだ!
豊昇龍の土俵入り。
大の里の土俵入り。

中入後の取組では、熱海富士が欧勝海に、安青錦が琴櫻にそれぞれ勝利して優勝決定戦に駒を進める。

ここ最近、ワタシの一番の推しである琴櫻は優勝争いに絡めないものの、終盤になるとここぞとばかりに優勝候補に土をつけている。そのため、ワタシは琴櫻を密かに「陰のキーマン」と呼んでいたのだが、今場所では優勝決定戦を演出するという役割を果たすことに…。でも、またいつか優勝してくれるとワタシは信じている!

中入後の取組は熱戦続きでとても面白かったのだが、他にひとつワタシには気になることがあった。

今回、ワタシたちの席は向正面の2階。そして、数ブロック先には「君が代」を演奏する自衛隊の音楽隊が入るであろうスペースが用意されている。つまり、ワタシたちの近くを自衛隊の音楽隊が通るんじゃ…と思っていたら、本当に音楽隊がやってきた!

最初は配置確認だけだったようですぐに戻っていったが、ワタシたちの後ろに座っていた一家の子どもたちが大興奮! キャーキャーと賑やかな声を上げながら音楽隊に手を振ると、ニコッと微笑みながら手を振り返す自衛官もいた。

その後、楽器を手にした音楽隊が次々と登場。さすがにこのときは緊張したような表情の自衛官も多かった。

音楽隊が所定の位置についたところで、賑やかだったちびっ子たちがお母さんを連れて音楽隊のもとへ。どうやら、隊に同行していたカメラマンに音楽隊と一緒に写真を撮ってもらえたようで、戻ってきたときには大喜びしていた。

安青錦と熱海富士の大一番!

そして、いよいよ安青錦と熱海富士の優勝決定戦!

実はワタシたち、2023年九月場所で熱海富士が貴景勝に敗れた優勝決定戦を観ている。この一番で熱海富士は貴景勝の変化に対応しきれなかった。

しかし、安青錦はあのときの貴景勝のように変化はしてこないはず…。緊張のせいか、いつもおしゃべりなワタシもKも自然と口数が少なくなる。というか、国技館全体が固唾を呑んで見守っている感じだった。

やがて行司が軍配を返し、安青錦と熱海富士が真正面からぶつかり合う。
低い体勢から当たってくる安青錦に対し、まわしは完全につかめないながらも、体格で勝る熱海富士が寄りながら安青錦の上体を起こしていく。
熱海富士は安青錦を少しずつ土俵際まで追い詰め、もう少しで押し出せそうというところで、思わずワタシは「行け! そのまま押せ!!」と声を出してしまった。
しかし…しぶとい安青錦は熱海富士の首に腕を巻きつけると、そのまま渾身の首投げ。背中の力が強い安青錦だからこそできるような荒技だった。
勝負が決まったあと、熱海富士は大の字になったまま、しばらく起き上がれずにいた。

2023年の九月場所では、熱海富士は土俵の土を見させられた。そして今回は両国国技館の天井だ。次こそは自分が倒した相手を見下ろして…そう願ってやまない。

ワタシたちにとっては残念な結果に終わってしまったが、それはそれ。安青錦の表彰式をしっかりと見守る。もともとKは「自衛隊の演奏で『君が代』を歌う!」と意気込んでいたくらいだから、優勝決定戦が終わったところで帰るわけもなかった。

この日は熱戦をたっぷり味わったこともあって、さすがにグッタリ。いつものように両国国技館1階の「西」の外で力士が出てくるのを待たず、まっすぐ帰った。

演奏中の自衛隊の音楽隊。

次に両国国技館を訪れるのは五月場所…ではなく、2月に行われる「日本大相撲トーナメント」。ワタシたち、なんか濃い時間を過ごしているなぁ!

(お出かけ日:2026年1月25日)
※敬称略させていただきます。
※各情報は2026年2月時点のものです。

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