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いざ!秩父の午歳総開帳へ③【民宿すぎの子】山菜の天ぷらが春の定番!

旅行記
民宿すぎの子

さて、本日のお宿である。お世話になるのは約2か月半ぶりとなる「民宿すぎの子」だ。
2024年の年末に初めて泊まって以来、今回で5回目。どれだけ「民宿すぎの子」が好きなんだろう…。

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天井の登り梁に要注意!

この日は15番札所「少林寺」をお参りしたところで巡礼は終了。「民宿すぎの子」へ向かう。

ワタシたちはいつもの習慣で、15時にはその日のお宿にチェックインするようにしている。なぜなら、夕食前にちびちびとお酒を飲みながら映画を1本観たいからだ。
この日も15時30分頃には「民宿すぎの子」に到着してチェックイン。「民宿すぎの子」には1階と2階にそれぞれ2部屋ずつあり、過去4回ですべての部屋に泊まることができていた。
今回は1周してどちらの部屋になるのだろう…と思っていたら、最初にお世話になったときに使った2階の12畳部屋だった。

国道沿いの「民宿すぎの子」の看板。

こちらは2つの6畳部屋がクランク状につながっているのが特徴なのだが、今回泊まってみて注意したほうがいいことにひとつ気づいた。それは天井にある登り梁だ。
こちらの登り梁が意外と低く、コタツから立ち上がろうとするときに何度か頭をぶつけそうになった。登り梁は古民家の屋根を支えるだけにけっこう硬いので、コタツからはゆっくりと立ち上がるようにしたほうが安全だろう。

斜めになっているのが要注意の登り梁。
部屋は半畳ほどずれた形になっている。
障子の向こうに夕日が。

部屋に落ち着いてひと休みしたあとは、持参したDVDプレーヤーをさっそくセッティング。
その後はお酒をゆっくりと飲みながら、夕食の時間まで「ER 緊急救命室」を鑑賞する。

山菜の天ぷらやフキの漬け物に春を感じる

「民宿すぎの子」の夕食。

18時からはお楽しみの夕食タイム。
去年の5月に泊まったときは、あらあじめお鍋をお願いしていたのだが、今回はお願いせず。お鍋を注文しなかったこともあってか、去年は3種類だった山菜の天ぷらが今回は5種類だった。
もしかしたら「これだけじゃ足りないかも…」と思う方がいるかもしれないが、他に手打ちそばもあるので、ワタシはかなり満腹になった。
ちなみに、「民宿すぎの子」の夕食は春が山菜、秋から冬にかけてはお鍋が中心になるというイメージ。夏はスタミナメニューになる。

夕食はワタシたちにとって、もはや見慣れた料理ばかりだ。しかし、「民宿すぎの子」の料理は素朴でおいしいし、ワタシは大好きだ。何度いただいても飽きないし、むしろホッとする。

山菜の天ぷらについては、どんな山菜が使われているのか、これらの山菜は標高600~700mの山で採れるといったことをご主人に伺い、スマホにメモを残したのだが、ワタシの頑張りはそこまで。どれががどの山菜なのか覚えておくことができなかった…。

山菜の天ぷら。コシアブラ、イワタケ、コゴミ、モミジガサ、タラの芽。手前の黒いのがイワタケなのはわかるのだが…。
手打ちそば。
ヤマメの甘露煮。
鳥のほろほろ煮。
イワタケ寿司。
とろろ。1人2個が定番。
野菜の煮物。
フキの漬け物。
味噌汁。
こちらも定番のイワナの骨酒。

山菜の天ぷらは天つゆでいただいてもいいが、塩をちょっとつけるのもアリ。山菜の香りを楽しむとしたら、塩のほうがいいかもしれない。

ワタシとしては、どの料理も白いごはんに合うのもうれしいポイント。おかげで1杯目のごはんは、まるで流れ込むようにお腹の中に収まってしまった。
中でもごはんと一緒にいただきたいのが、甘辛い味つけの鳥のほろほろ煮。こちらだけでごはん1杯はいける。もちろん、とろろごはんも欠かせないし、ヤマメの甘露煮やフキの漬け物もごはんに合う。というわけで、ごはんはたっぷりといただいた。季節の料理をいろいろとごちそうさまでした!

これからも泊まりたい「民宿すぎの子」

食後はお酒を飲みながら「ディパーテッド」のDVDを鑑賞し、24時頃には就寝する。

翌7日は7時に起床して10時にチェックアウト。
その際、今年は山菜が例年とは違う生え方をしているという話をご主人から伺う。また、山では獣同士が独自の縄張りを作り、お互いに干渉しないようにしていること、母グマは子グマの位置を常に把握していて、知らずに母グマと子グマの間に入ってしまうと危険だといったことも教えていただいた。数分程度の会話だが、山での話をいつも興味深く聞かせていただいている。

もしかしたら「5回も同じところに泊まって飽きない?」と思う方がいるかもしれない。しかし、ワタシはまったく飽きてないし、むしろ「次は秋だから、どのお鍋をお願いしようか」と考えているくらいだし、来年のロウバイの時季にもお世話になるかもしれない。それくらい「民宿すぎの子」が好きだし、慣れ親しんでいる。

もはや馴染みすぎの室内の様子。
こちらは定番の朝食。

ただ、2階に上がる階段がかなり急なのにはいまだに慣れない。そのため、料理の載ったお盆を持ったまま、その階段を何気なく上り下りするご主人とおかみさんにはいつも感心させられている次第だ。

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(お出かけ日:2026年5月6日~5月7日)
※各情報は2026年6月時点のものです。

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