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ロウバイよ、我々は帰ってきた! in 埼玉④【宝登山ロウバイ園】5分~6分咲きのタイミングで再訪

旅行記
宝登山ロウバイ園のロウバイ

さて、ロウバイである。
去年「宝登山ロウバイ園」を訪れたのは2月18日。そのときは見頃がそろそろ終わるかな…というタイミングだった。
今年は2月16日と2日違いなのだが、観光サイトを確認したところでは5分~6分咲きといったところ。しかし、Kからすると「満開時だと枯れはじめて茶色い花もある。でも、6分咲きくらいなら花がきれいだと思う」のだとか。その熱きこだわりにロウバイは応えてくれるだろうか…。

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「宝登山ロープウェイ」で山頂へ一直線

「坂本屋菓子店」で買い物を終えたワタシたちは20分ほど移動し、10時30分過ぎには「宝登山ロープウェイ」の宝登山麓駅に到着。
去年は歩いて「宝登山ロウバイ園」まで向かったが、今年は忙しい中でスケジュールをやりくりしてきたので体力的に登山は厳しい。ということで迷わず「宝登山ロープウェイ」を利用する。
この日は平日だったが、駅にはけっこうな数のお客さんが。混雑しているというほどではないのだが、まさか平日でこんなに観光客が多いとは…。ロウバイパワー侮りがたし、だ。

宝登山麓駅。

【宝登山ロープウェイ】基本情報

宝登山ロープウェイ
■住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
 1766-1(山麓駅)

■運行時間:始発 9:40
 終発 16:30
 終発 17:20(季節運行)

 ※おおむね平日は30分間隔、
  土曜日と休日は15分間隔で運行

■休業日:年中無休
 ※定期点検時休業あり
■乗車料金:
 大人往復 1,200円/片道 700円
 小人往復 600円/片道 350円
 ※団体料金 他あり
■駐車場:あり(有料)
■電話:0494-66-0258
          0494-66-3421

標高497mの宝登山に架設された全長832mのロープウェイ。山麓駅から山頂駅までを約5分間で結んでおり、2台のゴンドラがつるべ式に往復する四線交走式システムで運行。ゴンドラにつけられた「ばんび号」「もんきー号」は、宝登山小動物公園のシカとニホンザルにちなんでいる。

Kと出会うまでのワタシはほぼ一人旅専門で、ロープウェイに乗る機会がほとんどなかった。しかし、Kと出かけるようになり、ロープウェイに乗るのはこれで4回目。最初の頃はロープウェイ独特の揺れにビクついていたが、最近ではこの揺れにも少しずつ慣れてきた。

ロープウェイからの景色。

それでも支柱を越えるときの揺れは別。今でもやはりビクッとしてしまう。さらに、この日は風があったのか、宝登山頂駅に着くとき、駅のプラットホームにゴンドラがガツガツとぶつかる。もちろん安全性に問題はないだろうが、ちょっとばかり怖かった。

支柱が近づいてくる。
「もんきー号」とすれ違う。

宝登山頂駅を出ると、こちらにもけっこうな数の観光客が! ざっと見回した感じでは60代以上の方が多い印象で、ワタシたちは若手といったところだった。

駅前には記念撮影パネルが置かれていたので、ワタシたちはさっそく写真撮影。あとでワタシが撮った写真を見てみたら、Kが目を閉じている瞬間ばかり…。「こういうところにこだわりがないからダメなのよねぇ」とKにバッサリやられてしまった。

宝登山頂駅。
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5分~6分咲きでもロウバイを十分に堪能

ワタシたちがお宿を出た頃はよく晴れていたのだが、「宝登山ロープウェイ」の宝登山頂駅に着いた頃には空に少しずつ雲が広がり、青空を覆いつつあった。
また、風も意外と強かったため、少々肌寒さを感じる。それよりも難儀したのは砂埃だ。ときおり小さなつむじ風が起こり、地面を移動していたことも…。そのため、「宝登山ロウバイ園」の散策を終えたときには、ワタシたちの履いていた靴は埃だらけになってしまったほどだった。

宝登山頂駅近くのロウバイ。

しかし、そんなちょっとした苦難でKのロウバイに対する熱い思いが冷めるわけがない。
Kは気になるロウバイを見つけると鼻を近づけて甘い香りを堪能。かわいらしい花を見かけたら写真に収めていた。
一方、この日のワタシは鼻が少々詰まり気味で、なかなかうまくロウバイの香りを捉えられず…。おかげでKに「ロウバイのために、しっかりと体調を管理しておかなきゃ。ダメねぇ」と言われてしまう始末だった。

ロウバイの香りを堪能中。

そんな鼻詰まりのワタシのことなどは置いておいて、まずはロウバイをご覧いただこう。
5分~6分咲きで中にはつぼみもあったが、小さな花がなんとも愛らしい。散策していると、ときおり甘い香りが漂ってきて、春の訪れが近いことを感じさせてくれた。

散策している最中、Kが足元のあたりにひっそりと咲いている小さなロウバイを見つける。
こちらの木は剪定されたのか、それともひこばえなのかわからなかったが、他のロウバイの大きな木の根元に咲いていた。命の息吹を感じさせる、印象に残る花だった。

根元に小さなロウバイが。
こちらは福寿草。
福寿草は園内でときどき見かけられた。

一方、梅のほうは2分~3分咲きといったところ。花が咲いている木がある一方で、まだまだつぼみが固そうな木も多かった。

帰りのロープウェイは先頭部分から景色を楽しむ

ロウバイをたっぷりと楽しんだワタシたちは「寳登山神社 奥宮」でお詣り。
ロウバイ園は観光客が多かったが、「寳登山神社 奥宮」はどこか雰囲気が違うため、参拝客は少なめ。ただ、奥宮の鎮守の森の縁あたりは景色がいいので、そちらでお弁当を広げている方々も多く見かけた。

ワタシたちもそちらでひと休み…しようと思ったが、座るところが見つからない。
すぐそばには2025年7月にできたばかりという展望テラス「SUSABINO TERRACE」もあったのだが、こちらは景色のいいところに設置されているだけに、席が空いているわけもなかった。

結局、ワタシたちは「SUSABINO TERRACE」で記念撮影だけして、観光客が少ないエリアへ移動。
道端にあった大きな石に腰かけ、先ほど買ったばかりの「定峰まんじゅう」をいただいた。

静かな雰囲気の「寳登山神社 奥宮」。
「SUSABINO TERRACE」で記念撮影。
「定峰まんじゅう」を手にひと休み。

「宝登山ロープウェイ」の宝登山頂駅に戻ってきたとき、平日にもかかわらずロープウェイが混んでいて、臨時便が出ることに。そんななか、ワタシたちはたまたま列の先頭に並ぶことになった。

プラットホームから宝登山麓駅のほうを見下ろすと、当たり前だがかなりの高低差だ。
これをこれからゴンドラに乗って下るのかと思うと…ちょっとビビってしまった。
ただ、このときにゴンドラが駅に到着する瞬間も見られ、その左右についた金具がプラットホームにぶつかって音を立てていたのだとわかる。

背筋が少々涼しくなる景色だった…。
おお、ゴンドラがやってくる!
駅に到着~。
出発直後のゴンドラ先頭部分からの景色。

ゴンドラに乗り込んだワタシたちは迷わず先頭部分へ。
出発直後はすぐ下に地面が見えるのだが、やがて地面がどんどん離れていき…やっぱり先頭部分からの景色は格別だ! などとドキドキワクワクしているうちに、気づいたら宝登山麓駅に着いていた。 

支柱が眼前に迫る!
すれ違う瞬間を撮りたいのはもはや性?

ロープウェイを降りたあとは、駅のすぐそばにあったしだれ梅で本日最後の梅見。続いて「寳登山神社」へ向かい、しっかりとお詣りをすませてから、ワタシたちは宝登山をあとにするのだった。

宝登山麓駅そばのしだれ梅。
ちらほらと花が咲きはじめていた。
こちらは「寳登山神社」。

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(お出かけ日:2026年2月15日~2月16日)
※敬称略させていただきます。
※各情報は2026年3月時点のものです。

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