ワタシは昔からうなぎが大好きである。
たとえば仕事が忙しい時期が終わり、自分へのご褒美にたまには贅沢しようかな…と思ったとき、最初に思いつくのがうなぎだ。
そして、Kに「誕生日はご馳走するよ。何を食べたい?」と聞かれたときの答えもうなぎだ。
そのくらいうなぎが好きなのだ。
創業約100年にも及ぶ「坂本屋」
こちらの記事を読んでいただいている方の中には、もしかしたら「どうして秩父でうなぎ?」と思う方がいるかもしれない。
かつては荒川でうなぎがよく獲れたようで、秩父郡皆野町には創業100年以上といううなぎ屋がある。
今回伺うことになった「割烹 坂本屋」(以下、「坂本屋」)も創業約100年なのだとか。それくらい秩父郡皆野町にはうなぎが昔から馴染んでいるのだ。
割烹 坂本屋
■住所:埼玉県秩父郡皆野町
大字皆野970
■営業時間:
ランチ 11:00~14:00
ディナー 16:00~20:00
※宴会の場合は21時まで
■休業日:水曜日
■駐車場:あり
■電話:0494-62-0045
この日、ワタシたちは12時前に「坂本屋」に到着。
お店はすぐに見つけられたのだが、どこかのレビューに「駐車場がわかりづらい」という情報があったように、ワタシたちも駐車場の位置がよくわからず。
秩父鉄道・秩父本線の皆野駅周辺まで探してみたのだが、結局は見つけられなくて、ワタシが車から降りてお店の方に聞くことに。
すると、「店の裏のスペースがちょうど空いてるんで、そちらへどうぞ」という答えが。これはありがたい!
実はワタシたち、この日は予定を前倒ししたこともあり、「坂本屋」を訪れるのも1時間早まることになった。その旨を伝えた際も、お店の方には快く応じていただいている。ひとつひとつは小さなことだが、こういうことが積み重なると「このお店、来てよかったなぁ」と思えるものだ。
とにかくおかみさんが気さくで、親切な方なのがよかった。
甘めのたれがよく染みたうなぎは絶品のひと言!
ワタシたちの席が用意された2階のテーブル席へ向かう際には、店舗に向かって左側にある別の出入り口から入る。
こちらの出入り口の中にはソファが置かれてあり、小さな旅館のような趣きだった。
駐車場について伺った際、ワタシは暖簾をくぐって1階のお店のほうに入ったのだが、こちらはテーブルがいくつか並び、土足のまま入れる、よく見かける店舗のスタイル。長年うなぎを焼きつづけていたこともあってか、ちょっとすすけていい味を醸し出していた。そういうところにお店の歴史を感じてしまう。
一方、ワタシたちが通された2階は靴を脱いで上がることに。こちらは畳の上にテーブルが置かれたスタイルで、他に座卓が置かれた座敷もある模様。2階は数部屋あり、意外と広いのかもしれない。
そして、こちらが「坂本屋」のメニュー。
うなぎ以外の料理も豊富で、お酒の肴によさそうな料理も多いが、この日はうなぎ料理のみだった。
うな重は本来ならば注文してから30分くらいかかるとのことだが、ワタシたちは予約時にうな重をお願いしていたので、入店してから10分くらいでうな重が目の前に並んだ。
うな重箱の蓋を開けると、ふわ~っといい香りが!
うなぎは見た目からして肉厚で、箸を入れると身の柔らかさが伝わってくる。
冷静でいられるのはここまでで、あとは夢中になってうな重をいただいてしまった。ちょっと甘めのたれがうなぎに染みていて、食べやすくておいしい! ごはんは多めだが、たれがよく絡んでいて飽きることがなかった。
山椒もあるが、最初は山椒なしでいただくとうなぎのおいしさがよくわかるかもしれない。
実はワタシたち、秩父でうなぎをいただくのは今回で2回目。1回目のお店もおいしかったが、「坂本屋」のうなぎにも大満足!
ワタシたちの地元からちょっと遠いので足繁く通うというわけにはいかないが、また来たいなぁと思えるお店だった。ごちそうさまでした! そしてK、おいしいうな重をありがとう!
「蓮と岩屋と鰻と夢絵師 in 埼玉&山梨」一覧
①【宗福寺】見頃を迎えたかえる寺の蓮池を見てみたい!
②【割烹 坂本屋】肉厚ふわふわのうなぎで夏バテ防止!
③【季節のお宿 ひみね】
④【Gelateria ROTONDO 甲斐黒駒店】
⑤【竹中英太郎記念館】
⑥【恵林寺】
(お出かけ日:2025年7月25日~7月26日)
※各情報は2025年8月時点のものです。